2022年6月の発電量
2022-07-04


今年の関東地方は梅雨明けが早く、6月末に梅雨明け宣言がなされたようですが、6月の天気はそれほど良かったわけではなく、例年並みといった感じでした。最も、6月下旬になって天気は安定し、連日快晴といった感じで暑い日が続いたことから、早々と梅雨明け宣言が出されたのも致し方ありません。今年の6月の横浜付近の天気は快晴:6日、晴れ:5日、晴れ/曇り:5日、曇り:10日、雨:4日といった感じで、曇りの日が多かったものの雨の日は例年並みといった感じでした。6月下旬からの連日の晴れで気温が上がり、関東地方では

我が家の6月の太陽光発電量は376 Kwhr と、期待値である400 Kwhr には届かなかったものの、まずまずといった結果でしょうか。今年の夏も猛暑という感じで、暑い日には消費電力が増え、予備電力が不足するということで、東京電力管内では、電力警報(?)なるものが発令されるという話もあります。時間帯としては1番暑い10時から3時頃までかと思っていたら、夕方の4時から7時頃までのようで、昼間の暑い日は太陽光発電量が多いことから、発電量が減る夕方が問題になるようです。このため、電力削減に協力した場合、東京電力の管内では、1 Kwhr あたり5円相当のポイントを支給するという話もありますが、自分の家に太陽光設備がある場合、かなり馬鹿にされているような感じを受けます。

我が家の設備はかなり古いことから売電に対する優遇期間は終了しており、現在の売電単価は1 Kwhr あたり8.5円です。こんな安値で電力会社へ売電するのも馬鹿馬鹿しく感じることから、今年は暑い昼間は空調設備をしっかり動かし、昼間は売電するより自家消費という形で電力を消費することを考えています。出来れば発電した電力は、全て自家消費したいものですが、残念ながら蓄電池は設置していないため、天気の良い昼間は安い単価で売電し、夕方から朝にかけては高い電力を買っているようなものです。我が家の場合、10 Kw 程度の蓄電池があれば発電量のほとんどを自家消費出来ますが、現在の蓄電池の価格を考えると、残念ながら設置しても10年程度ではペイ出来そうにもないことから諦めるしかなさそうです。

[太陽光発電]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット