落花生の移植
2022-06-26


5月初旬に種をまいて苗として育てていた落花生ですが、ジャガイモを収穫した畝を耕し、苗を移植しました。横浜辺りでは5月初旬頃から6月中旬にかけて玉ねぎを収穫し、6月初旬から中旬にかけてジャガイモを収穫しますが、収穫した後の畝をそのままにしておくと雑草が増え、結果として暑い夏に雑草取りをやることになることから、自分の場合、玉ねぎやジャガイモを収穫した後の畝にマメ科の野菜を植えています。耕運機を使用するような野菜栽培であれば、雑草が幾分あってもそのまま耕運機で耕し、次の野菜を栽培するようなやり方もあるようですが、我が家みたいな狭い畑での野菜作りでは、そんなことは出来ません。

以前、障害者施設の畑でボランティアで野菜作りをしていた時、4月初旬に隣の畑に苗が植えられており、8月中旬頃に収穫されていましたが、我が家の場合、5月初旬に種をまいて苗を作り、6月中旬から下旬にかけて苗を畑に移植しています。落花生をそのまま種として植えると種の一部が土の上に出てくることから、野鳥がその種を食べに来ます。種の部分だけを食べればまだしも、種を引っ張って苗全体を抜いてしまうことから、種を畑に直まきするのはあまり良くありません。このため、我が家の場合、畑の片隅の狭い場所にまとめて種をまき、発芽した後に畑に移植しています。

暑いこの時期に畑に苗を移植することから雨が降らないと枯れかかることがありますが、落花生の苗はかなり強いし、またこの時期は梅雨の終わりの頃のため、雨がほとんど降らないということはなく、1度雨が降れば苗も元気になります。今年の場合、どうやら梅雨明けが早そうで、下手をすると6月中に梅雨明けとなりそうな気配もあり、ちょっと心配ではあります。収穫するのは10月中旬ころで、幾分遅い感じですが、借りている畑で栽培していた頃は野鳥に食われる心配がありましたが、今年は住宅街にある畑なので、野鳥に食われる心配はあまりありません。ハクビシンが来る可能性はありますが、落花生は土の中に埋まっていることからハクビシンは食べないようなので、問題視していません。

[野菜作り]

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