関東地方は8月末頃から雨続きで、畑作業が進まず、おかげ(?)で秋野菜の植え付けなどが遅れていましたが、天気が回復したことから、大急ぎで種まきやら苗の植え付けなどをやり始めました。例年だと8月末頃から夏野菜を整理して畑を耕し、9月初旬頃から大根の種まきなどを行うとともに白菜やキャベツなどを植える準備をするものですが、今年は9月初旬が雨続きだったことから準備などが遅れており、かなり大変な状態です。秋野菜というのは植える時期が少し遅れると育ちがかなり違うことや、無農薬での野菜作りであることから、虫の食害などを考えると白菜の種をまく時期というのは1週間程度しかありません。
この時期として我が家では9月10日〜20日頃までと考えており、この間に3ヶ所の畑で種をまく必要があり、それぞれの畑で畝を耕す必要があります。今年は雨続きのため、畑を耕す期間がほとんどないことから、ある程度一気に種まきや苗の植え付けを行うことになりそうです。このため、まず最初に自分の畑について処理することとし、大根の種をまくとともにキャベツとブロッコリーの苗を移植しました。ブロッコリーはキャベツや大根、白菜と同じ畝の日当たりの悪い南側に植えたもので、日当たりの悪い場所ではキャベツなどは育ちが悪いものの、ブロッコリーは比較的育つことや、春先まで食べれる花実を付けることから、ブロッコリーを植えたものです。
ここしばらくは天気が良さそうなことから、今日は玉ねぎの種をまき、明日は自分の畑に白菜の種をまく予定です。来週の天気予報では雨は降らないようですが、来週は借りている畑とか、ボランティアで野菜を作っている畑での作業があり、本来であれば来週に種をまく予定の白菜や、苗を移植する予定だったキャベツやブロッコリーの苗を畑に移植したものです。マルチを使っていることからマルチに穴を空け、その穴に苗を植えていますが、日当たりの良い場所とそうでない場所のマルチの下は明らかに温度が違っており、苗の育ちに差が出るのも無理はないと思ってしまいます。今年は21に〜23日が祝日となっていることから、秋野菜の植え付けなどは来週中に行う必要があり、かなり厳しい作業となりそうです。
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