夏野菜の植え付け本番
2015-05-02


4月初旬からの雨続きで遅れていた夏野菜の植え付け準備ですが、4月中旬から天気が回復したことから、やっとのことで畝の整備が終了し、苗の植え付けが出来る状態となりました。最も、ジャガイモの植え付けは終了し、現在は茎が大きく伸びているし、トウモロコシの種まきも終わり、茎が10cmほどまで伸びていることから、残っているのはナス、トマト、ピーマンなどのナス科の野菜の植え付けと、西瓜、キュウリ、カボチャの植え付けで、里芋についても種イモを植えたことから半分以上は終了しています。とはいうものの、例年だと4月末に植える夏野菜が未だに植えていないことから、今年は幾分遅れています。

自家製として育てている苗の育ちも悪く、キュウリや西瓜、カボチャといったウリ科の野菜でさえ双葉から本葉になりつつあるという状態で、ナス、ピーマン、トマトといったナス科の野菜の苗はまともに育っていなく、どうしたものか悩む処です。ピーマンは例年まともではないほどの苗を植えていることだし、トマトは例年よりかなり小さいものの、何とか畑に移植出来る程度ではあることから、キュウリや西瓜、カボチャといった苗と同時期に畑に移植する予定ですが、どうなるのかいささか心配ですが、自家製の苗を使わないわけにもいかず、畑に移植した後、まともに育たなかった場合は諦めるしかないようです。

この時期、早生の玉ねぎをそろそろ収穫し、サツマイモを植える準備を始める必要がありますが、早生の玉ねぎの育ちも悪く、困った状態になりつつあります。地価の高い都会型の野菜作り(?)なので、この時期は収穫した後の畝に次の野菜を植え、畑の使用効率を上げているので、今年みたいに天候不順となり、収穫が遅れるとかなりの影響が出ます。最も専業で野菜を栽培しているのではなく、半分趣味みたいな家庭菜園なので、野菜の収穫量が減ったとしても大きな影響はありませんが、思惑通りにならないというのも困ったものです。今年は例年より1週間程度は遅れているものの、何とか来週の半ばまでには夏野菜の植え付けを終了したいと考えています。

[野菜作り]

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