ジャガイモの葉がそろそろ黄色くなってきたことから、ピーナツの苗を作ることにしました。我が家の畑では、ジャガイモを6月半ばに収穫した跡にピーナツを植え、10月下旬にピーナツを収穫し、その跡に玉ねぎを植えるという形でローティション(?)しています。ジャガイモは晴れた日に収穫するのが良いと言われており、収穫時期が6月中旬というと梅雨時なのでなかなか難しいものですが、今年の場合、横浜では17日が曇り時々晴れという天気予報のため、6月17日にジャガイモの収穫を行う予定でいます。ピーナツの苗は半分程度をポットで作り、残りは畑の一部で作っていますが、苗で育てるのは2週間程度の予定です。
育ち具合を観測していると、畑に種をまいた苗の方が育ちが良いようで、ポットの方はイマイチです。畑にまいた種は10cm程度の間隔としましたが、密集して苗を作っている人もいるようで、無理に間を開けて種をまく必要はないのかもしれません。ポットでのピーナツの苗作りは難しいものがあり、長い期間、ポットで苗を育てていると根の部分がポットに沿って巻いてしまい、畑に移植した後、育ちが悪い気配があります。このため、ポットで長く育てた苗と畑で育てた苗では収穫に差が出ることがあり、ピーナツはポットで苗を育てるのには向いていないようです。多分、根が下にまっすぐ伸びるためのようです。このため、ピーナツは直まきの方が良さそうですが、今の時期から直まきすると発芽が遅れそうだし、収穫もその分遅れる可能性があることから、苗を作っています。
我が家の畑では、そろそろジャガイモも玉ねぎも収穫の時期ですが、ジャガイモの跡にピーナツを植えることや、玉ねぎの跡にエダマメを植えることなどを考えると、ジャガイモも玉ねぎも早めに植え付け、収穫も早くなるようにした方が良さそうです。今年もポットで野菜の苗を作りましたが、どうやら今年は大失敗のようで、発芽率は悪いし、発芽した後の育ちも悪いようです。多分、使用した培養土が悪かったようで、苗作りも簡単ではありません。培養土をけちって苗作りに失敗するようではどうしようもありませんが、なかなか難しいものです。ジャガイモや玉ねぎを収穫した後、畝を耕して次の野菜の苗を植えたり、種をまいたりする必要があり、しばらくは忙しいことになりそうです。
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